でも、よくよく考えてみるとナイスな考え。
誰のことであろう、この御方です。
あるときは、自称マリー・アントワネットの生まれ変わり。
あるときは、ドロンジョ様。
そう、深田恭子@淀君です。
淀君は美女ではあるが時勢に疎いワガママな女。
これが通説な感じです、人物評として。
深田恭子にやってもらうとは、まさにアタリの配役。
顔立ちはとりあえずキレイ。
演技は
不思議ちゃん、かつ、たどたどしいセリフ回し。
淀君を良くも悪くも名演ですね、ホンマに。(苦笑)
さて、本編では、小泉孝太郎@大国実頼がメイン。
「わしは、もう与七ではない!」と兄にキレてます。
キレてるけど、入り婿でガンガンやられてる。
そんな欲求不満爆発ぶりが小物ぽっくていいですね。
直江信綱といい、大国実頼といい、養子は肩身が狭い。
小国家は名家なことは事実らしい。
摂津源氏の流れで、まともな系図を保っている珍しい家系。
そんな小国家では、古臭い兜を大事、婿はダメ。
ん~厳しいですね。
ことわざに、「米糠三升あったら婿養子に行くな」とかった。
それを体現してますわな、ホント。
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