総集編も終わり、ホントに終わっちゃった龍馬伝。
��年間、色々と楽しませてもらいました。
��部以降は、ちょいダレ気味だったのは・・・だけど。
総集編は、ファンから見たい場面特集からチョイス。
その割には、その場面すらも編集されちゃったんで、若干消化不良。
見たい場面1位くらいは、ノーカットでやりぃやぁ!ってな感じがする。
はてさて、個人的に良かった場面のベスト3位は以下の通り。
3位、第13回「さらば土佐よ」
ごめんちゃ!!(涙)のシーン。
脱藩する前夜、福山雅治@坂本龍馬が乙女ねえやんの別れシーン。
お弁当もらって、袴を繕ってもらい、先祖伝来の刀をもらう。
家族それぞれが、龍馬に対する想いは、かなり良かったぁ。
2位、第21回「故郷の友よ」
新撰組初登場のシーン。
逃げる佐藤健@岡田以蔵。
そこに突如と現れる人斬り集団の新撰組。
無言の圧力、抜刀。
いきなり斬りかかる狂犬ぶり。
岡田以蔵は半狂乱になって逃げる、逃げる。
それを追う原田泰造@近藤勇、松田悟志@土方歳三、栩原楽人@沖田総司。
原田泰造については、しゃべらなきゃ結構イケました。
凄みというか、怖さを感じた。
ただ、しゃべっちゃうと・・・ですね。
第1位は・・・同じく、第21回「故郷の友よ」
武市半平太と富の最後の朝餉のシーン。
やっぱし、これです、これは泣ける。
わしは己の生き方を貫くことしかできん!
龍馬や弥太郎のようには生きられんがぜよ。
それでええがです。
それが私の旦那様ですき。
おまんにだけは謝らんといかん。
子もおらんき、2人きりの家やに、わしはおまんをいつも1人にしちょった。
寂しい思いをさせてしもうた。申しわけなかったのぉ。
何を言われます。
子ができん嫁ら、追い出されるがが当たり前ですろうに。
おまさんは一遍も私を責められませんでした。
いつも私に優しゅうしてくださいました。
私は一遍も寂しい思いらしたことはないですき。
私はおまさんの妻です。
おまさんを支えるがが役目です。
外で泣き言が言えんやったら、どうぞわたしに言うてつかあさい。
私には・・・本当のおまさんを見せてつかあさい。
これからはおまんと2人で過ごすがぜよ。
夏が終わる前に桂浜へ行こう。
海がきらきらして美しいろう。
秋になったら・・・秋になったら、紅葉狩りじゃの。
��人で温泉に行っても、えい。
どうじゃ富?
冬になったら、そうじゃのぉ・・・。
どこにもいかんと。
ここで二人で過ごしたいがです。
ほんなら、そうしよう。
嗚呼、マヂこの部分は泣ける。
ここのシーンの曲がまた泣ける。
なんつう演出なんだぁってなぐらい。
ここが凄すぎて、武市半平太の切腹シーンよりもヤバい。
切腹したときよりも泣けた。
ここから、土佐勤皇党弾圧、岩崎弥太郎の材木売れる、岡田以蔵vs新撰組。
この部分の曲もマヂいいんです。
今年の大河ドラマの最高シーン、最強の回!!
他にもいいのはあった。
酒飲みのシーンばかりの怪物君主、近藤正臣@山内容堂。
自らは天才、傲慢な田中泯@吉田東洋
最後の最後、旗本、侍としての誇り。
斬らねばならない市川亀治郎@今井信朗。
イメージとしては今井信朗よりも、佐々木唯三郎ぽっく感じた。
今井信朗のその後の人生をみると、どうにも結びつかん感じやった。
だけど、やっぱり、21回「故郷の友よ」、もうココが今年の大河ドラマの全てやったね。
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