龍馬伝 1年間見て・・・

2010年12月31日金曜日

ドラマ

t f B! P L
総集編も終わり、ホントに終わっちゃった龍馬伝。
��年間、色々と楽しませてもらいました。
��部以降は、ちょいダレ気味だったのは・・・だけど。

総集編は、ファンから見たい場面特集からチョイス。
その割には、その場面すらも編集されちゃったんで、若干消化不良。
見たい場面1位くらいは、ノーカットでやりぃやぁ!ってな感じがする。

はてさて、個人的に良かった場面のベスト3位は以下の通り。



3位、第13回「さらば土佐よ」

ごめんちゃ!!(涙)のシーン。


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脱藩する前夜、福山雅治@坂本龍馬が乙女ねえやんの別れシーン。
お弁当もらって、袴を繕ってもらい、先祖伝来の刀をもらう。
家族それぞれが、龍馬に対する想いは、かなり良かったぁ。









2位、第21回「故郷の友よ」

新撰組初登場のシーン。


逃げる佐藤健@岡田以蔵。
そこに突如と現れる人斬り集団の新撰組。

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無言の圧力、抜刀。
いきなり斬りかかる狂犬ぶり。

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岡田以蔵は半狂乱になって逃げる、逃げる。

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それを追う原田泰造@近藤勇、松田悟志@土方歳三、栩原楽人@沖田総司

原田泰造については、しゃべらなきゃ結構イケました。
凄みというか、怖さを感じた。
ただ、しゃべっちゃうと・・・ですね。














第1位は・・・同じく、第21回「故郷の友よ」

























武市半平太と富の最後の朝餉のシーン。


やっぱし、これです、これは泣ける。

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わしは己の生き方を貫くことしかできん!
龍馬や弥太郎のようには生きられんがぜよ。



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それでええがです。
それが私の旦那様ですき。



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おまんにだけは謝らんといかん。
子もおらんき、2人きりの家やに、わしはおまんをいつも1人にしちょった。
寂しい思いをさせてしもうた。申しわけなかったのぉ。



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何を言われます。
子ができん嫁ら、追い出されるがが当たり前ですろうに。

おまさんは一遍も私を責められませんでした。
いつも私に優しゅうしてくださいました。
私は一遍も寂しい思いらしたことはないですき。

私はおまさんの妻です。

おまさんを支えるがが役目です。
外で泣き言が言えんやったら、どうぞわたしに言うてつかあさい。
私には・・・本当のおまさんを見せてつかあさい。



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これからはおまんと2人で過ごすがぜよ。

夏が終わる前に桂浜へ行こう。
海がきらきらして美しいろう。

秋になったら・・・秋になったら、紅葉狩りじゃの。
��人で温泉に行っても、えい。
どうじゃ富?

冬になったら、そうじゃのぉ・・・。



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どこにもいかんと。
ここで二人で過ごしたいがです。



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ほんなら、そうしよう。


嗚呼、マヂこの部分は泣ける。
ここのシーンの曲がまた泣ける。
なんつう演出なんだぁってなぐらい。

ここが凄すぎて、武市半平太の切腹シーンよりもヤバい。
切腹したときよりも泣けた。

ここから、土佐勤皇党弾圧、岩崎弥太郎の材木売れる、岡田以蔵vs新撰組。
この部分の曲もマヂいいんです。

今年の大河ドラマの最高シーン、最強の回!!
他にもいいのはあった。

酒飲みのシーンばかりの怪物君主、近藤正臣@山内容堂。
自らは天才、傲慢な田中泯@吉田東洋

最後の最後、旗本、侍としての誇り。
斬らねばならない市川亀治郎@今井信朗

イメージとしては今井信朗よりも、佐々木唯三郎ぽっく感じた。
今井信朗のその後の人生をみると、どうにも結びつかん感じやった。

だけど、やっぱり、21回「故郷の友よ」、もうココが今年の大河ドラマの全てやったね。



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