山本耕史@藤原頼長なんですが、最後のほうは「ヒー、ヒー」とか「ギャー、ギャー」だの悲鳴ばっかだったわけで。。。結構消化不良な感じだったかな、悪左府は。せっかく山本耕史を起用してるんだから、もっと使い道があるんじゃねーの??ってな感じ。結局、見せ場は家盛との絡みしかなかったんじゃん。。。
頼長の屋敷で信西が日記をゲットして読んでる。あれって、まぁ実際に残っているんだけど、あの内容は性生活とかいろいろ残ってるやつで、それなりに史実をモチーフにしたエピソードなんだろうね。
仁平3年9月17日。
我が子、兼長、諸長共に参議に昇る。
訓戒を与えた。
豪華な衣服や家来の数を求めるな。
忠勤に励み、それで他人に嘲られても恥じるな。
忠を尽くし、決して報いを求めるな。つとめよや。つとめよや
いつか私が死んだあと、私を恋しく思うたなら朝廷に参るがよい。
我が魂はきっとそこに留まっておるゆえ、そこでそなたたちが、よき国づくりをするを、見守っておるゆえ
この部分を読んで信西は泣いているんだが、え。。。何故泣く??よく、わけわからんかったな、この描写は。いや、マジメでひたむき、やや独善的ではあるが~なのは、信西もわかっていただろうし、悪いヤツは実は??っていうことなんだろうかね。めっちゃワケわからん演出です。
反面、こっちの泣き顔は凄かった。
国村隼@藤原忠実は保身のため、息子を見捨てちゃったんだけどさ。
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