まさか、ここで、ぶっこんでくるとは思わんかったなー、山手殿の出自。所説はいろいろあるけど、公家は怪しいという感じなのが今の通説。
それでも公家の出として、今回のドラマは描いてきた。どこかで、それをいじってくるとは思っていたが、秀次ラストのときにかよ!!(笑)、
秀次「菊亭は私の妻の故郷、晴季卿は私の舅だ。」
幸村「さようでしたか」
秀次「というと、あなたは、妻の・・・・・姉??」
さてさて、新納慎也@豊臣秀次が今回ラスト。
おぼっちゃんというか人のいい殿様な感じの秀次だったのかなと。ただ、いつぐらいから、秀次って、こんな感じだったのかなぁ。陣内孝則ぐらいまでは、ワガママなガキの殿様。成宮寛貴、北村有起哉、あたりぐらいから、偉大なる伯父のために頑張っている凡人になってきたのかなぁ。
それでも、今までの秀次は、秀頼が生まれて、邪魔になって退場させられるがパターンだったんだけど、今回は違う。あくまでも、かわいい甥っ子として導いているつもりが、それが伝わらない。
結果が、
すれ違いの悲劇といったところに持ってきたのは、なかなか面白いストーリーやなっと。
それでいて、想いがわからなかったから、ブチギレの秀吉も怖い。一時的な感情なんだろうけど誰もが止められないし、トップになってしまったがゆえの怖さも伝わるし、人間味あふれる秀吉な感じが、それもいいです。
にほんブログ村
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿