ついに出てきました源氏最強の弓取り、橋本さとし@源為朝です。琉球王朝の祖先、弓を引けば鎧武者を貫く強弓、天下無双の暴れん坊。往々にして平家物語は史記をモチーフにすることが多いから、日本版の呂布なんでしょうなぁ。第2部の最初のオイシイところです。
って、先週は気付かなかったんだけど、忠盛死んでから第2部に突入したんですね。だから、顔は奇麗にして画面は明るめになってるんだわなぁ。結局、どこぞの市長に屈しちゃったわけだけど、こういうのを変えても変らんさ。信長のときも暗めだったのを途中から明るくしても、視聴率は変わらんかったしね。
さて、今回はやっぱり
三上博@鳥羽法皇です。遊びをせんとや~な松田翔太@雅仁親王なんじゃないの??と思うけど、あんなのはどうでもいい。誰も俺を見てくれないからグレてる程度なんだしさ。すでに29歳なのに、それでいいの??ずいぶんガキっぽい(笑)
鳥羽法皇は崇徳上皇に歩み寄ろうとする気持ちはあれども、信西と得子にたぶらかされて、その機会を永遠に逸することになっちゃう。以前も璋子との仲も歩み寄ろうともすれどもすれ違いになり、歩み寄れなかった。今回もそうなってしまってたわけだけど、鳥羽法皇があれこれに翻弄とされ、いちばん哀れなんだろうなぁ。崇徳上皇はちっちゃい頃に白河法皇に懐いていたわけだし、その意味では阿部サダヲ@信西が言ってることは正しくもあるんだろうけどさ。
次回、鳥羽法皇の最期の回みたいだけど、この人は時代に翻弄された哀しい人間な印象のまま、終わっちゃうんでしょうね。その意味では今まで亡くなってしまった人物の中で、一番泣かせるようにもっていくんだよね??頼むよ!!
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