平清盛 第20回「前夜の決断」・・・

2012年5月22日火曜日

大河ドラマ 平清盛

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やっと平氏の棟梁ぽっくなってきた松山ケンイチ@平清盛ってな具合です。「上皇様、帝のどちらにも平氏はつかぬ!」といった際には、まだ甘っちょろいコトを抜かすのかと思いきや、恩賞の釣り上げを画策していたとはね。確かに平忠盛が生きていれば、こんなことを考えて、したたかに動いていただろうなぁ~ってね。

しかし、それを察知している後白河天皇に対して、「俺を煽りながら、俺に登ってこいと」、そう解釈する。って、これってホントか??いや、そんな気配ないし、そもそも王家の番犬風情としか思ってないし、ただ単純に武士を見下してるようしか思えんけどなぁ。ここまでの展開なら、何となく崇徳上皇側の方に付くって判断も間違っていないし、そりゃー頼盛も迷うわなぁ。このへんは相変わらず難しい演出で視聴者を悩ますドラマです。。。。

一方の源氏は源為義、義朝と鎌田通清、正清との親子と別れる展開、やっぱり源氏の方が話は膨らむし、面白い。え。。。いちおう平氏主観のドラマなんでですが、どうみても源氏の方が面白い感じです。よくわけわからんのが弁慶がウロチョロしているのは限りなくウザインですがね(笑)

さて、次回以降も源為朝無双の保元の乱なだけに平氏の目立たせるポイントは、このお方にかかっています。

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「お前とわしとの間に絆などはなっからないわ!」豊原功補@平忠正。上皇側に付くのはギリギリまでなかっただけに、どうしてなんだろ~と思いきや、土壇場で頼盛の裏切りを阻止するためという演出になりました。どっちかというと清盛がやばいし、こりゃー平氏を守る為に向こうに付く!ってほうが忠正らしいし、いきなり清盛を認めちゃう発言してるし、なんかメンドクサイ伯父さんっていう役柄とズレた感じがしちゃって残念です。


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