大量援護しても、バカスカ打たれ、結局は逆転負け。投手が踏ん張っても、サッパリ打てない打撃陣。たまに打ちまくっても、投手陣が踏ん張れない今の西武ライオンズ。確実に今は厳しい。
今日の試合、平野の5回に一気に崩れた場面。結果論になってしまうのだが、平野の勝ち星をつけさせたいあまりに、一気に5点差を同点まで持ってかれて、そのままファイターズにひっくり返されてしまった。
ナベQは選手時代からファンなんだが、投手陣に対する方針だけは、あんまり納得はいかない。今回は泥沼な状態、勝ちにこだわって欲しかったんだけど、情を優先しちゃった感があるかな。この情は「先発投手」という意味での、コダワリがあった現役時代を引きずっているのかなとも感じる。
先発投手至上主義とまではいかないけど、先発優位主義。リリーフについて軽視している感がある。が故に、大石の先発にこだわるし、投手の代え時もイマイチだし、昨年のリリーフ陣壊滅状態な補強策も立てていないに等しい。
打撃の好調不調は致し方ないにせよ、投手陣の整備はキッチリして欲しい。ケガ人が多いのも、それはそれで管理、育成の問題でもあるんだと感じるわけで。。。
んじゃ、具体策?西口のリリーフ転向?200勝は置いといて、ランバー出ると途端に弱くなっちゃう今の西口では厳しい。イースタンリーグでも、ライオンズの投手状況は厳しい。そうなると、涌井、石井、牧田、帆足でナントカしてくれるしかない。うわぁ~、やっぱり難しいな、こりゃ。。。
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