��連敗を喫してしまった日本代表。決めるべきとこで決めるストライカーの違いの差がでてしまった感があるメキシコ戦。チャチャリート、さすが！！ってトコです。
ただ、このメキシコ戦で感じたことは、やっぱり固定のいつものメンバーじゃないとダメってコトなんだろうなって。特にザッケローニ自身がそう思っているとしか思えない采配。
スタメンで酒井宏樹、栗原、細貝を使ったことで新戦力を試してみるとこまでは良かった。ただ酒井がいけてないと思ったら、内田に変えてきやがった。いや内田はいいんだけど、この試合は試す試合。高徳でしょ、交代させるなら。
前田遼一が冴えてないのは事実だったので交代、「3-4-3」にするのはいい。そこで、いつものメンバーの吉田。おいおい、他にはいないのか！！んでもって長友がケガしちゃったから、中村憲剛をinして、また「4-2-3-1」のいつものフォーメーションに戻しやがった！！
結局、新戦力も新しい試みもないまま、疲労感たっぷりなサッカーで１点を返すのがいっぱいのサッカーだったわけで。。。。予選敗退もさりながら、収穫が特に無かったとしかいいようがないメキシコ戦。川島がＰＫ止めたのはよかったけど、西川＆権田使ってくれよ、３試合目くらい。。。。
国際Ａマッチではない東アジア選手権、これには新戦力が試される。現状では「いつものスタメン」と「控えのメンツ」との差が大きい。固定メンバーで戦ったことで強化されているのは間違いないし、その部分ではザックは正しい。ただ、「いつものメンツ」でどうしようもないときに、策がないのはキツイ。そんときに流れを変えられる選手が生まれいづるには使わないといけないし、試さなきゃいかん。その意味でも東アジア選手権は大事な戦い。
本田、香川、長友、吉田、川島は出場ないだろうし、長谷部、細貝、酒井宏樹あたりは就職活動で忙しいはず。豊田、柿谷あたりは選ばれると思うし、Ｊリーグで頑張っている選手を試して欲しい限り。もちろん、ＦＣ東京からは、東、秀人、米本、太田、森重、権田あたりは試して欲しいんだけどなー、いいシゴトすると思いますよ、ザック！！
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