第1回の木から落ちる場面、あれにはストーリーがあったというのが泣かせるわなぁ。木に登る前に家盛をいたわり、それでも付いてくる弟を思う兄。仲良きフツーの兄弟であったのが、フとしたとこで変わってしまっう。
自分がホントに欲しかったものは平氏の棟梁ではなく、フツーの兄弟でありたかったのであり、母の喜ぶ顔。それを全部、頼長に利用されぶっ壊しちゃってしまったこと、なんとももの哀しい展開でしたぁ。
最後の哀しいとこがなかったら、秀逸だったのは山本耕史@藤原頼長。史実も男色家で有名なわけだけど、大河ドラマでBLやっちいまいやがったぁ。(笑)見め麗しければ、下賤のものでもやっちゃうわけで、何ともジコチュー、自分勝手なオトコです。
しかし、頭がいいんだろうけど、やすやすと自分の考えをペラペラしゃべるあたり、お勉強だけは出来ちゃうおバカちゃんでってな感じが、うまく演じてましたぁ。
あとは頭の軽そうな経盛、教盛がでてきましたが、これからどう清盛にからんでくるんだろうかが楽しみ♪
にほんブログ村
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿