ライオンズファンから見れば、入札金額自体は安いかなと思う。だけど、選手の特性、能力値を数値化するのがスキなアメリカンには、やっぱりナカジの入札金額は正直に厳しい査定を下さざるを得ない。
松井稼頭央、井口、岩村、西岡とかと比較すると打撃は負けていないが、長打力、走力、肩、守備力、グラブさばきにおいて厳しいものがある。これに今年の西岡のダメっぷりに影響も受ければ致し方ないかな。
ヤンキースのキャッシュマンGMは既に、控え扱いとして考えていることを述べている。アレックス・ロドリゲス、ジーター、カノのVIPな内野手がいるんだから、スタメン宣言は言えるわけがない。あましてや、アレックス・ロドリゲス、ジーターの長期高額契約を考えれば、ナカジの出番なんかあるわけがない。アレックス・ロドリゲスとジーターの休養の時に起用するってことなんだろうけど、まぁ250万ドル以上かけて補強する必要もない。年俸100万ドルくらいを提示されて、あとはナカジは受け入れるかどうか、そのあたりかなぁ。
挑戦が座右の銘のナカジ、ジーター、アレックス・ロドリゲスにケンカ売るのか?はたまた、全盛期のタイミングで控えを受け入れられるのか、はたまた残留か?フツーに1年間まって、海外FA権取得してからの移籍が無難だと思う。ナカジが5年若ければ挑戦もありだけど、全盛期に数年間をムダにしちゃいそうなのは、さすがにもったいない。決断は残留!を求む!!
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